ＭＡＳ監査とは
ＭＡＳとは、マネジメント・アドバイザリー・サービスの略です。
中期経営計画の作成から入り、目標達成のための、ＰＤＣＡサイクルの確立を支援します。
ＭＡＳ監査サービスと会計事務所の通常の監査サービスとの違い
会計事務所（税理士事務所）が提供する監査サービスは過去の会計データをまとめて、報告する過去会計となります。そのため中小企業の経営はどうしても1年以内の短期視点での経営になりがちですが、ＭＡＳ監査は未来の会計報告となります。
ＭＡＳ監査サービスを導入して経営することにより、5年後のゴールを見すえながら経営をすることができます。
税理士法人ファリスのＭＡＳ監査サービス
弊社ではＭＡＰ経営提供の、経営計画シュミレーションシステムを活用しております。簡単にＭＡＳ監査サービスの流れを説明します。
(1) 中期経営計画の策定
- 事前準備
→ 現在の会計データを元に、中期経営計画策定の準備を行います。 - 中期経営計画策定
→ ＭＡＰ経営主催の将軍の日に参加して策定するか、弊社会議室にて担当と作成します。
会社の現在の強み・弱み、商品やサービス・経営理念などを再確認しながら、5年後にあるべき姿・ありたい姿を決めていきます。
5年後の目標を達成するために必要なアクション・人材・売上・経費・設備などを確認していきます。
(2) 単年度計画の策定
中期経営計画の策定後、単年度計画により詳しく落とし込みます。
弊社会議室で5年後の目標達成のための1年目に行うべき課題やアクションを整理します。月ごとに達成すべき目標を策定していきます。
(3) 経営計画発表会の開催
中期経営計画と単年度計画の発表を行います。
社長の考え・会社の5年後の姿を社員の方々に発表いたします。
数値の発表や経営計画発表会の開催については弊社でサポート致します。
(4) 単年度計画の予実管理
単年度計画の予実管理は毎月1回行います。
単年度計画と実際に運用した結果についてどのような差が出ているか認識して、達成出来ていなければ課題・改善点を認識します。
会社によっては、会社の幹部の方や、社員の方と共有するのもおすすめです。
(5) 単年度計画（新年度）の策定と中期経営計画の修正
決算期を迎えたら、新年度の単年度計画の策定を行います。
新年度の単年度計画が出来たら、中期経営計画（5カ年）の修正を行います。
(6) (3)～(5)を繰り返します。
導入していただきたい会社様
- 会社経営は順調だけど、どこまでやればいいのか明確でない。
- 業績は上がっているが、社長自身や社員のモチベーションが上がらない。
- 経営理念などの作成から根本的に会社のあるべき姿を見つめ直したい。
- なんとなく今後の会社の将来が不安。
弊社は個人事業で5年、法人で1年間経営を行ってきましたが、一つ感じたことがあります。目標設定を行って、その目標を達成することを決めると、基本的にその通りまたはそれ以上の結果が達成できました。今回、ＭＡＳ監査サービスを導入したのは、こうした目標設定の力を顧問先の皆様にも活用していただきたいという想いからです。
≪ＭＡＳ監査サービスの導入について≫
導入する前にお試しの機会を設けました。
中期経営計画の策定について、顧問先様限定でお試し価格50,000円（消費税抜き）で提供いたします。
その後、ＭＡＳ監査サービスを導入してみたい場合は、初回の月額料金に充当いたします。
もちろん中期経営計画の策定のみでも大歓迎です。（これだけでも価値があります）
税理士法人ファリスのＭＡＳ監査サービス料金
ＭＡＳ監査サービスは高額になりがちで、中小企業にとってはコスト面から導入しづらいのが現状です。弊社では中小企業が導入しやすい料金でのサポートを実現するため、下記の料金でのご提供を行っております。
月額料金50,000円（消費税抜き）
※弊社のＭＡＳ監査サービスは、弊社の顧問先様限定でのご提供となります。
当事務所では、無料相談実施中です。
初回相談は無料ですのでお気軽に事務所までお問い合わせください。